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マタニティー

人生最大のチャレンジ!応援します

妊娠中の身体は変化し続けます、あなたの心と身体の不安を少しでも軽減するためにピラティスはとても有効です

 

==メリット==

 

・姿勢のケア(赤ちゃんの成長とともに、お腹そして乳房が大きくなるため、重心は常に変化し続けます。 そのため、妊娠期間中は身体のバランスの取り方を常に変えていかなければなりません)

・腰痛やむくみの軽減(特に腰は反りやすく、足はむくみがちになります)

・分娩への準備(呼吸法を身につけることで精神を落ち着かせ、

 赤ちゃんに酸素を十分に供給することができます)

・関節の柔軟性をサポートするための筋力づくり

・骨盤底のケア(お腹の中で赤ちゃんを支え続けている骨盤底は疲労しきっています)

・前向きなセルフイメージ感覚の助長(分娩を恐れずに、心身ともに健やかに・・)

 

どのようなエクササイズか・・・

 

・妊婦さんの状態によって、補助具などを利用し、  無理のない体勢で行います

・お腹の中で日々成長してく赤ちゃんとお母さんの2人のバランスの変化に合わせた姿勢改善に取り組みます

・分娩時の緊張や痛みを軽減させるよう、呼吸に重点をおきます

・産前、産後とも骨盤底のエクササイズに重点をおきます

産後(リカバリー)

 

大きなチャレンジの後、ダメージを受けた骨盤底の早急なケアが必要です!

赤ちゃんのために空けていた空間ももとに戻さなければなりません。

そして、次も幸せなマタニティーライフを!

また、将来(ミドルエイジ以降)のあなたも、生き生きと輝くものにするために・・・・

 

骨盤底の大切さ。フランスでは社会保険費用で・・・

突然ですが、フランスでは80年代ですでに骨盤底リハビリは

妊婦さんの常識だったようです。

日本では赤ちゃんの紙おむつより成人用のパッド類の生産が上回った・・・

 

何故骨盤底のケアが必要か?

あなたは妊娠している間に何キロ体重が増えましたか? 

骨盤底は内臓を下から支えていますし、もちろん赤ちゃんも!

そして、赤ちゃんが出てくる瞬間は相当にストレッチされていました。

そのままにしておくと、伸びきったパンツのゴム?のようになり、

やがて尿漏れの原因となります。

 

産後にやっていはいけないことは?

お伝えしたいことは、たくさんありますが骨盤底を痛めつけることです。

・子供を抱きながら、反対の手で重い買い物袋を持って歩く・・・

   ~骨盤底はまだ十分に回復していないのに、腹圧をかけたり重さを加えたりしては

    十分な回復の妨げになってしまいます

・たとえば、早くスリムさを取り戻すために強すぎる骨盤ベルトで強制

   ~あなたの身体(胴体)を柔らかい水筒にたとえるとするなら、水筒の周りばかり

    締めすぎると、やがて蓋がはずれたり、底が抜けたりするでしょう。

    締めることは間違いではありませんが、同時に「底」(骨盤底)もリハビリで強く

    しておかなければ、水筒はこわれてしまいます。

・ストレッチ!

   ~自由に動くからだを満喫し、以前より動きやすくなったような錯覚におちいりやすい

    のですが、産後3か月くらいは身体のすべての靭帯はまだ緩みやすく(赤ちゃんが

    出やすいように準備していた頃のまま)、過剰なストレッチは身体に危険です!

 

 

ポッカリと抜け殻になった身体のかたちは・・・

  お腹の中だけに収まりきらなくなった大きな子宮が、胸郭にまで達していたため、

  肋骨が開いていたり、そして左右非対称になったていたりします。

  ピラティスで胸郭を整え、腹部とのコネクションを強めて、

  体幹を安定させることができます。

 

  また、赤ちゃんの成長に合わせて、うすくなり続けたお腹の筋肉の回復にも

  ピラティスはとても有効なメソッドです。

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